多くの院長はこのように感じています。
・スタッフにもっとお金のことを考えてほしい
・キャンセルが出て喜ぶのではなく、キャンセルが出ないように対策をとってほしい
・自分ばかりが忙しくて、スタッフはもっと感謝してほしい
スタッフに経営者感覚を身につけてほしいという院長もいますが、
はっきり言わせていただきます。
それは、困難です。
ただし、無理ではありません。
伝え方を間違えなければ。
多くの場合、伝え方を間違ってしまっているため、
スタッフと院長の溝が深まるばかりの結果になってしまいます。
院長が伝えたいことの2割も伝わっていないというのが背景にあります。
一方的に伝えたいことを伝えたところで、
伝えられる側に聞く気がなければ、馬耳東風。
スタッフに聞く気がないのが問題だ!という声が聞こえてきそうです。
しかし、聞く気にさせられない伝える側にも問題があるのです。
では、どのように前置きすれば、伝わりやすくなるのでしょうか。
今回、このメルマガ講座では、スタッフに医院の問題を自分の問題として捉えるには、
という観点を中心にしています。
なぜ、一方的では伝わらないのでしょうか。
ヒントはコミュニケーションです。
コミュニケーションはどのようにして成立するでしょうか。
一方通行のコミュニケーションは成立しますか?
コミュニケーションは、お互いの知恵を出し合い、
課題を解決していくために必要な対話です。
つまり、双方向です。
一方の伝えたいことだけを伝えたとしても、
相手に伝わらない理由がここにあります。
では、どうすれば双方向のコミュニケーションがとれるのでしょうか。
本メルマガ講座は7シリーズを用意しています。
1講:マインドセット
2講:お金の話(自分ごと編)
3講:お金の話(会計編)
4講:自分と相手の特性とは
5講:理念の作り方
6講:スタッフに伝わる伝え方
7講:自分の引き際
最終:まとめ
単発でも十分な内容ですが、連続する意味があります。
お金の話以外はつながりがなさそうですが、
実は大切なつながりがあるのです。
その意味も含めて受け取っていただきたいと思っています。
メルマガ講座登録者には3つの特典もつけていますので、
関心がありましたら、無料ですので、登録してくださいね。
医院経営はビジネスです。
それをしっかりとスタッフに伝えて、
実りある経営を実践してください。