昨日も今日も同じことで悩んでいる…
そんなことはありませんか?意外とっていうか多くの人がこのような状況になっています。
だから安心してくださいってわけではありません。
当然ながら、悩んでいる事は解決していかないといけません。
でも、同じところを回っているだけで、解決に向かわない…。
そうですよね。考えてもなかなか解決策はでてきませんよね。
ところで、なぜ同じところをぐるぐる回るのでしょうか?
ぐるぐる回るということ
「同じ道を何度も通る」
ということです。
例えば、難しい迷路の問題ってやったことありますか?
あれって一度目でクリアするのは困難です。
何度もチャレンジしてようやくクリアできます。
しかし、道を目て追うだけでは、同じミスを繰り返す確率が高くなります。
そうなると、同じ道を何度も通り、出口にはなかなかたどり着けません。
では一度通った道を繰り返し通らないようにするためにどうしましょう。
「書くこと」です。
書けば一度通った間違った道を繰り返すことがなくなります。
そして、出口に辿り着くことができるのです。
これは思考についても同じです。
悩み事がぐるぐる回ることを解消するには、頭の中の思考を「書く」こと。
そして「整理」することです。
悩み事をまず書き、なぜそれを悩んでいるのか、悩みに至った経緯、「悩みが解決された状態を言語化」、どのようなことを満たせば「解決された状態」になるのか。
このことを整理するだけでも、解決の糸口が見えてきます。
それでも見えてこないときは、解決されそうな場に出向くこと。
自分の力だけで全て解決しようとしないことです。
みなさんの力で組織の限界を決めてはいけません。
上記の文字化、言語化によって、どうすれば解決に至るのかは大体見えているはずです。あとは足りないピースを埋めることをします。
まずは、頭の中の思考を文字化することです。
文字化して思考を視覚で認識します。
ぐるぐる回らないようにするには、これしかありません。
コメントを残す