消費税増での生き残り戦略

10月から消費税が10%に上がりました。
とは言っても、軽減税率がありますので食べ物は基本的には8%のままです。
その場で食べると10%になります。

総じて言うと、消費税の計算大変そうですね。。。

消費税を下げるってことは今後は見込めないと思うので、これからはより戦略的に経営をしていかないといけなくなります。

具体的に言うと、自分のことを客観的に評価できるようにしておくことが重要です。

より深く言えば、「自分の変化」を素早く読み取れるか、ということがポイントです。

ここでいう「自分」とは、「自社」や「自院」と捉えてください。

自分の変化とは、売上が上がった下がったも変化の一つです。

売上の増減で言うと、その増減の理由はなにか?という部分に注目してほしいのです。

ただ単に、上がった下がったで一喜一憂するなら小学生レベルです。
なぜ上がったのか、なぜ下がったのか、ということを客観的に評価することに意味があり、解決の糸口があります。

下がったことを例にすると、リピーターの減少、単価の低下、新規客の減少等様々な理由があります。

その理由を把握するためには「数字管理」が必要です。

新規客の変化がなく、単価の変化もないが、リピーターが少なくなったなら、どのような戦略をとるでしょうか。

1つはリピート率を回復させる。別の方法は単価を上げてリピート率をカバーする。または、新規客を増やして新たなリピーターを獲得するという方法もあるでしょう。

そして最も重要なことは、なぜリピート率が下がってしまったのかを検証することです。

この理由がわからない限り、リピート率は下がっていく可能性が高いです。

どうすればその理由がわかるのか。顧客層の変化や時代の流れの変化を見て、今求められているものは何かという視点が重要になります。

どのように売上を上げていくか、を検討することも大事ですが、なぜ下がってしまったのか原因を突き止めることも同時にしていく必要があります。

それによってスピード感のある戦略的経営が実行できます。

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